音楽のもとになるリズムや歌は、もともとキリスト教から繋がっています。
そこから人間の生活に繋がり、儀式や営みに用いられて生活に繋がって生きた文化です。
その音楽を聴いたり演奏したりすることを通して、いろんなことを感じとる作業は他の科目にはない作業です。
その時代背景にある様々なことを学び、イメージし、「感じ取る」。
そして、それを自分の言葉として表したり自分で音楽を作ってみたりすることが、
物事の見方や考え方を「深める」ことに繋がります。
またそれを一緒に演奏してみたり。
「協調性」を学びますね。
そして点数で表されない、限界のない世界。
それだけ崇高なものであると言えます。
また、作曲者の生まれた時代、背景などは社会と繋がり、
音のフレーズは国語と繋がり、
リズムは算数と繋がる。
そう、音楽は主要科目で学べないことを学び、主要科目をも含む「総合科目」とも
言えるのではないかと思います。
音楽は偉大です!